『カロテノイド』って何かご存知？

『カロテノイド』

緑黄色野菜に含まれる色素成分、
黄色色素の「βカロテン」やトマトでおなじみの赤色色素「リコペン」などの総称です。
多くの野菜に含まれる栄養素。

野菜は毎日食べているから大丈夫と思っている方も多いですが、
意外と自分の思っている以上の栄養素は摂取できていないのが現実・・・。

実は、50年前の野菜と今の野菜では栄養素は激減しているんだそうです。
ニンジンのビタミンA(カロテン)で比較すると、約83％も減少。
その上、旬の時期とそうではない時期では2倍以上も違うなど、
品種、生産地、時期によって左右されるらしいのです。

昔の人は旬の野菜を栄養価の高い時期に食べていたので十分な栄養が摂取できていたんでしょうね。
今や旬など考えずともいつでも好きな野菜を取れる代償なのかもしれません。
となれば、５０年前の人たちより数倍多く食べないといけない計算になりますね。

ただでさえ生野菜の苦手な僕には到底無理なお話です・・・。

僕の場合、生野菜が苦手（お恥ずかしながら）・・・ということもあって、
直接生野菜というよりかは、野菜ジュースに頼ることがほとんどです。
ただ、最近になって野菜ジュースの糖分が高いことが気になりだして減退気味。
摂取機会が更に減ってきております。
とは言うものの野菜不足は何かと体に支障をきたすので煮物や炒め物で取るようにしております。
ただ、火を通すと栄養素がかなり減りますし、脂溶性のカロテンも多いため、油に溶け出してしまったり。
その分生で食べるよりも多く摂取できるメリットもあるので数と調理法でカバー。
ま、嫁様の愛情というべきなんでしょう、感謝感謝です。

とはいえ毎日自分で栄養素まで考えて食事を考えるのがおっくうな方には、
ファンケルのマルチカロテン＆アスタキサンチンなんてどうでしょうか？

不足したカロテノイドを補って健康的な毎日を過ごしましょう！

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